1996年入社 納富 啓弘
「誰も怪我をしない」を一番に考えています
入社したきっかけを教えてください
高校に寄せられた求人票を見たのがきっかけです。インターンや見学には来ていません。
高校に寄せられた求人票を見たのがきっかけです。インターンや見学には来ていません。
入社何年目ですか
平成8年に入社し、今年で28年目です。
入社して良かったところは
自分で段取りを決めて、自分の思うように進められるところです。
自分の思うように進められる様になるには、何年位掛かりますか?
人によって違うとは思いますが、通常で3年、私は7年位掛かったと思います。
土木の仕事のどういう所が良いと思いますか
土木の仕事は範囲が広く、河、道路、橋、砂防など多岐に渡るため、一人前になるには時間が掛かるけれども、なってしまえば自分で段取り等の判断が出来るところですね。
では、悪い所は?
現場に出てしまえば、年齢が若くても所長です。大勢で集まって話をするとか、上司や同僚に気軽に相談できる環境ではないので、現場に出たらなかなか相談できないところが悪い所ですね。そういう環境にプレッシャーを感じる人もいると思います。
それを乗り越えるための糧は
自分一人なので、やるしかない。もちろん、同じ現場にいる先輩や職人さんには相談したり聞いたりしていました。ただ、現場はバラバラなので、先輩や同僚に相談した記憶はあまり無いです。先輩達がやっているから自分も一人でやるしかない、という感じでした。
職場の雰囲気はどう思いますか
和気あいあいとしていて、話しやすいと思います。でも仕事中はみんな真剣なので、話しかけにくいかもしれない。長く一緒に居ればその人の性格も分かってくるけれど、若い人はまだ話しかけにくいのかもしれないな、と思っています。
休日等の制度についてはどうですか
休日等は会社の方針として、週休二日や有休の取得を推進する方向に進んでいるので、良くなってきていると思います。昔とは全然違うし、これからもっと良くなっていくと思います。
仕事のやりがいは?
自分で全責任を負うけれど、自分で全部造れるところです。
現場監督をする上で気を付けていることは
誰も怪我をしないことを一番に考えています。何も残らなくてもいいので、一日作業して、誰も怪我をせずに帰ってもらえれば、それでOKです。
今後の展望を教えてください
いかに楽をして仕事を終わらせるか、一生懸命考えて頑張りたいと思います。早く、安く、安全に、みんな仲良くが理想です。
建設業を目指す人へ一言
重機が好き、体育が好き、部活が好き。そんな所から「外仕事がいいかな?」位の感覚で入ってきて貰うと良いと思います。最初はみんな初心者なので、そんな気持ちで入ってきて貰うのが一番良いと思います。